終活は他人事!?

「エンディングノートを買ったのはイイんだけど、途中で書くのを止めちゃったんだよね」よく耳にする言葉です。

僕:どうして止めちゃったんですか?
相手:なんか自分のことをあれこれ書くのは恥ずかしいやら、財産関係のことを書くのはやっぱり嫌じゃん
僕:そうですよね、他の方々からもよくお聞きしますよ。書いたら直ぐ亡くなるみたいで嫌ですよね。

同意すると安心されるようです。

でもそうはいかない(笑)

自分事として捉えていただき、書いていただくのが僕の役割。

今までに相続された経験が有るか無いか、“判子を押してくれ”と言われた経験は無いかetc相続にまつわる話題を振ると年配になればなるほど2回や3回は身辺であるのが一般的。

その時にご自身が不快な思いをしたことはアクションが早い。

セミナーや相談会に足を運ぶということは何かしらの関心、若しくは不安があるはず。

とにもかくにも他人事では無く自分事にしていただくまでが高いハードルがあり一苦労する毎日だ。

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